Ⅰ1①相続手続きの流れ

相続の基礎知識 相続の基礎知識

一般的な相続手続きと不動産のある相続に強い彩遺言相続相談所の不動産相続サービスの流れです。

不動産実務知識が必要なポイントは赤字部分です
  • ステップ1
    事前相談 ※1
    ・スケジュールの把握ができます
    ・費用の把握ができま
    ・不動産の処分の方向性の確認ができます(有効利用、売却、国庫帰属)。
  • ステップ2
    不動産の調査、相談 ※1(オプション)
    ・現地で土地、インフラ、道路、境界、境界杭、塀、がけなどの目視調査(無料、エリアは限定されます)
    ・行政調査、法務局調査、現地調査による問題点の抽出と価格査定※1(オプション)
    ・特殊な調査方法により亡くなった方名義の日本中の不動産を調査(オプション)
    ・相続人の話し合いのための不動産相談
  • ステップ3
    相続人と相続財産の調査 ※1
    ・戸籍調査(相続人の調査)
    ・名寄せ台帳による不動産の調査
     ※ステップ2の不動産の調査をお受けしなくても、基本的な不動産実務の経験値による不動産の調査(公図・登記簿謄本の調査、現地目視)を行います。
     ※特殊な方法による故人名義の日本全国の不動産を調査(オプション)
     ・金融機関の残高証明書取得
    ・相続関係図と財産目録の作成
  • ステップ4
    相続人全員で遺産を分ける話し合い
    不動産の実態(事実)調査を行い問題点や価格を把握していると不動産についての話し合いがスムーズになります。不動産の相談をしながら話し合いができるので安心です。
  • ステップ5
    遺産分割協議書の作成 ※1
    不動産を見つけ出す実務能力により名寄台帳だけの不動産調査(一般的にはこれだけです)による相続不動産の遺産分割忘れを防ぎます
  • ステップ6
    相続登記 ※2
    ステップ5により名寄台帳だけの不動産調査による登記忘れを防ぎます。
  • ステップ7
    預貯金や証券口座の解約 ※1
  • ステップ8
    相続税の申告(必要な場合) ※2
    不動産調査を行うと税理士へ不動産評価に対して助言が可能になります。
    ・各種控除要件にあうかどうかを税理士へ助言 ※1
    ・不動産に減価要因がある場合は税理士へ助言 ※1
  • ステップ9
    不動産の売却(換価分割のとき) ※1
    ・相続空き家の3000万円控除に合わせた契約条件
    ・売却後の分配計算書の作成
    不動産の処分を詳しく見るのはこちら
  • ステップ10
    譲渡所得税の申告(売却したとき、必要な場合) ※2タイトル
    ・添付書類の取得・作成 ※1

※1 行政書士又は連携する宅地建物取引士の業務
※2 連携する司法書士又は税理士の業務

~本記事をご覧いただくにあたっての注意事項~
  • 執筆日以降の法改正等により記載内容に誤りが生じる場合があります。当事務所は、本記事の内容の正確性についていかなる保証もしません。万一、本記事のご利用により損害が発生した場合においても、当事務所は一切の責任を負いません。
  • テキスト・画像を問わず、SNS等への本記事の無断転載・引用を禁止します。
  • 当事務所は、本記事を予告なしに変更または削除する場合があります。
  • 本記事は一般的な制度のご説明です。閲覧者様の状況により最適解は異なります。税金や争いに関する疑問は必ず税理士や弁護士に個別の相談をしてください。
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